米GDP待ち

本日の焦点は米国第2四半期(4-6月期)GDP。
既にトランプ大統領がツィッターで漏らしているように、
強い数字が期待されている。

しかし、期待はずれだと、ドルは大きく落ちる可能性がある。
また、もう期待されている数字が大きくなっているので、
4%を超えてきても、
市場の反応は大したものにならないかもしれない。

FOXニュースの言うように4.8%という数字が出た場合、
当初はドルが買われるだろうが、
貿易戦争を避けるために需要を先食いしていたとすれば、
第3四半期(7-9月期)の数字は怪しくなる。
米長期金利を睨みながら、ドルの動きを注視したい。