2018-07-27 米GDP待ち 本日の焦点は米国第2四半期(4-6月期)GDP。既にトランプ大統領がツィッターで漏らしているように、強い数字が期待されている。しかし、期待はずれだと、ドルは大きく落ちる可能性がある。また、もう期待されている数字が大きくなっているので、4%を超えてきても、市場の反応は大したものにならないかもしれない。FOXニュースの言うように4.8%という数字が出た場合、当初はドルが買われるだろうが、貿易戦争を避けるために需要を先食いしていたとすれば、第3四半期(7-9月期)の数字は怪しくなる。米長期金利を睨みながら、ドルの動きを注視したい。