2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

米中緊張緩和期待で少しリスクオン

中国の王受文商務次官が、米国のマルパス財務次官と通商協議を行うため、米国の招致に応じて訪米するとのニュースに、市場はリスクオン気味に推移してます。ただし財務次官同士が話し合って何か決めても、トランプ大統領の「鶴の一声」ですべてが決まってし…

トルコリラは戻しているが。。。

トルコリラは反発、15.50円前後の安値から本日は18.77円前後まで戻している。しかし、この反発、20円を超えることはおそらく難しいと思われるので、19円手前は利食い売りに押されるのではないだろうか。トルコリラは反発するが、ユーロ売りは本格化している…

FFRの議論が為替相場を動かす可能性は少ない?

本日より、日米通商交渉が始まる。ただ、お互いに考えていることが違い、妥協する接点がないので、ウヤムヤに終わるという可能性が一番強い。USTRは為替に関する権限がない。日本では、貿易交渉が難航し、何らかの円高プレッシャーがある可能性が高いと考え…

トルコリラ大暴落

トルコリラが大暴落。日本人のロングポジションが大量に強制ロスカットとなった模様。かなりの損失が生じているので、何かで埋め合わせが必要になる。損失が損失を呼ぶ、リスクオフマーケットになってきた。ECBがウニクレディト等、トルコとの取引の多い銀行…