米CPIと英中銀に注目

本日は、英中銀政策決定会合と米CPIの数字が最大の焦点。
英中銀に関しては政策変更はないのだが、タカ派ハト派的かで反応は大きく変わるだろう。
現状のマーケットを見ていると、Hawkish Holdにかけているようだ。
夏に利上げというのがにじみ出れば、ポンドは対ユーロで買い戻されるだろう。

もう一方のCPIだが、コアの数字が予想の2.2%を上回ってくると事件である。 しかし、そこまでは行かないだろう。
予想通りでも、米金利の反応次第ではドル上昇余地はある。