2018-08-10 FFRの議論が為替相場を動かす可能性は少ない? 本日より、日米通商交渉が始まる。ただ、お互いに考えていることが違い、妥協する接点がないので、ウヤムヤに終わるという可能性が一番強い。USTRは為替に関する権限がない。日本では、貿易交渉が難航し、何らかの円高プレッシャーがある可能性が高いと考えられているが、権限を超えて発言することは無いだろう。ただ、そうは言っても、マーケットはドル円のウリ材料を探す。今しばらくはトレードし難い字形が続きそうだ。