FFRの議論が為替相場を動かす可能性は少ない?

本日より、日米通商交渉が始まる。
ただ、お互いに考えていることが違い、
妥協する接点がないので、
ウヤムヤに終わるという可能性が一番強い。

USTRは為替に関する権限がない。
日本では、貿易交渉が難航し、
何らかの円高プレッシャーがある可能性が高いと考えられているが
権限を超えて発言することは無いだろう。

ただ、そうは言っても、マーケットはドル円のウリ材料を探す。
今しばらくはトレードし難い字形が続きそうだ。