本日米国休場

北朝鮮が週末に水爆実験に成功したことで、早朝ギャップを伴ってドル円は下落、109.20円前後でのオープンとなった模様。しかしながら、本当に戦闘状況に陥る可能性はまだ低く、シドニー市場での安値を更新することは難しそう。マーケットは少しショートにな…

ジャクソンホールより、債務上限問題が重要か

ジャクソンホール待ちで、マーケットはほとんど動かない。 また、ジャクソンホールは過去何度か相場を動かしたとはいえ、正式な金融政策を決める場所ではない。そこで、新しい政策を発表するということが間違っているし、期待している方もおかしい。 その意…

通貨はジャクソンホールまで様子見、暗号通貨にはヘッジファンド本格参入

減税案について、トランプ政権幹部と共和党側が基本的に合意したとのニュースで米国株が高騰したが、日経は50円高。 イオンはさらなる値下げを発表、イオンの三宅執行役は「インフレターゲットを意識しながら価格を決める小売業はない。我々は顧客のニーズだ…

ジャクソン待ち。

北朝鮮問題への懸念が少し和全くの膠着状態。 ジャクソンホールという大きな材料を控え、動き難いマーケット。ユーロドルの1週間変動率は、ジャクソンホール超えとなり少し上昇しているが、現時点では何もアクションを起こすことはできないので、待つしかな…

ユーロドル予想

ジャクソンホールでドラギ総裁が為替相場について発言するとみられています。したがって来週以降、相場は一時的に下げると思われます。 ユーロドルのロングはジャクソンホールまでに決済して、1.1750以上があれば1.18に損切りを置いてショートしても良いかも…

米政治の混乱、マーケットについに波及するか?

トランプ政権の迷走が続き、 ついに経済政策のキーマンであるゲーリー・コーン氏が辞任するのではないかとの騒ぎにまでなっている。噂だけでドル円は50銭近く下げたが、本当に辞任した場合、その衝撃は大きそうだ。 ドル円は鍵となる108円台をテストする段階…

ユーロドル高値を維持できず

バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者とその反対派が衝突する事態となったが、トランプ大統領はその問題への対応が疑問視され、その上「戦略・政策評議会」と「製造業評議会」の2つを解散させた。 その報道を受けて以降はドル独歩安となったが、ド…

ドラギ総裁はジャクソンホールで新たな政策に言及はしない

東京引け後、「ECBドラギ総裁はジャクソンホールでは何ら新しい政策には言及しない」との報道があり、ユーロドルは1.1750前後から1.17割れへと急落しました。 ただ、1.17割れは買いが待っているようで、なかなか大きく下げません。 ドル円は、米朝関係改善を…

マティス国防長官の発言も変化

加熱する北朝鮮情勢。 これまでトランプ大統領が過激な発言を行っても、周囲(ティラーソン国務長官、マティス国防長官)は冷静な発言に終止してたが、マティス国防長官の発言は明らかに変化している。 マティス米国防長官は、北朝鮮がグアム攻撃の用意があ…

ドル円予想

月曜日にGDPが発表されます。 恐らくドル買いになり戻りを試すと思われます。これが今週のドル円の戻り高値になりそうです。 既に三角下限を破れて越週しているので、明日の戻りが三角下限がレジスタンスになるか注目です。ちなみに月曜日は109.50付近に位置…

マティス国防長官の発言も変化

加熱する北朝鮮情勢。 これまでトランプ大統領が過激な発言を行っても、周囲(ティラーソン国務長官、マティス国防長官)は冷静な発言に終止してたが、マティス国防長官の発言は明らかに変化している。 マティス米国防長官は、北朝鮮がグアム攻撃の用意があ…

ユーロドル予想

現行相場が1.1910でトップアウトし、日数にして2~6週間、値幅的に1.1450割れが訪れると読んでいます。 その瞬間を待ち構えるべく今は待ちの姿勢を取りたい。

ユーロドル予想

まだユーロロングの手仕舞いにはなりにくいようです。資本家筋が資金を動かしているとみられ、ユーロドルの深い押しは当面期待できないとみています。 今週は1.1720-1.1870でドル円同様狭いレンジでの取引となりそうです。

雇用統計をひかえて

本日最大の焦点は米雇用統計。新規雇用18万人、失業率4.3%が予想されている。 だが、市場は「雇用の数字が良いのに、なぜインフレにならない」にフォーカスしているので、平均時給の方が重要かもしれない。インパクトはかつてほどではなく、限定的だろう。 …

ドル円予想

注目されているのは時間当たり賃金の伸び率で今回は2.4%の予想です。もっともインフレ率が2%に行くには伸び率が3%以上必要です。 ということで2%台後半にならないと積極的なドル買いにならないとみられます。

雇用統計予想

予想は18万人ですが、完全雇用下のもとでは7.5万人を切らないかぎりは堅調に推移していると前向きに捉えられそうです。

ドル円相場

今日、発表されたPCEは先月は変わらずですが1年前を上振れました。しかし、個人所得は落ち込みました。 総合的にどう判断していいものか為替市場も混乱しているようです。ほとんど同意なしです。 ISMは周期的にはガクンと落ちるところに来ています。

ドル円相場

三角保ち合いの下限ですが、109.30円辺りにあることが分かりました。結構上がっていますね。 今日はPCEで下振れて、ISMは不明という予定です。今日中にこの保ち合い下限を試しそうですね。

FOMCの声明文待ち

昨日のユーロドルは1.1712まで上昇、その後は調整局面となっている。 死んだと思われたオバマケア見直し法案の審議開始が決まり、米長期金利が上昇した。ただ、法案をどの様に見直すかについては合意はなく、上院を通過するかどうかは依然として不透明だ。 …

ロンドン、NY休場。火曜日以降のマーケットを先取りか

本日は、ロンドン、NY市場とも休場。恐らくあまり動意のないマーケットになると思われるが、AIの発達により、市場が休場でも為替マーケットはある程度流動性を保ちながら、しっかり動くのが近年のマーケット。先週金曜日のマーケットは、この3連休を前提に…

原油価格下落、短期的にはクロス円に調整圧力

G7を週末に控え、しかもロンドン、NYは3連休、ポジション調整圧力がかかりやすい。特に、トランプ氏娘婿のクシュナー氏が捜査対象との報道もあり、この週超えで決定的なニュースが出てきた場合、大変なことになってしまう。国内のトレーダーは堅調なNY株を見…

欧州初の長期金利上昇が米長期金利にも波及し

欧州初の長期金利上昇が米長期金利にも波及し、超金利がゼロに固定化されている円は独歩安の展開となった。 日銀政策が実質的に引き締め的、隠れたテーパリングとの見方から円高トライとなったが、本邦機関投資家の買いに阻まれたことや、本当に米金利上昇が…

年末調整

ドル高の調整局面が訪れている。 最も顕著なのはGBPUSDだが、AUDUSD,NZDUSDも急反発している。背景には、先日のイエレン議長の「ハト派」シフトがあると思われる。 インフレを気にせず、米経済をオーバーヒートさせると宣言しているので、比較的高金利である…

本日の東京市場では、ドル円は堅調に104円を再度示現したが

本日の東京市場では、ドル円は堅調に104円を再度示現したが、104円前後には13日まで大量に行使期限を迎えるオプションがあり(30億ドル以上)、ここを一気に抜けるのは難しいかもしれない。 レンジと決めこんで、吹き値売り、押し目買いを繰り返すことが出来…

欧州とのハッキリとした決別を示したメイ首相

欧州とのハッキリとした決別を示したメイ首相 3月までに離脱条項を申請し、離脱に向けて進むとメイ首相は言明した。民主主義の本家として、民意が離脱と言った以上、それにむけて政府は全力を尽くす、見ていて気持ちが良い。 英国の決意を軽く見てはいけない…

次はドイツ銀行か

次はドイツ銀行か 日銀、FOMCとイベントが終わり、為替マーケットは次の一手を探しあぐねている感があるが(思ったほど、円高に行かなかった)、欧州から火の手が上がりそうな雰囲気だ。 メルケル政権は他国の金融機関に対して非常に厳しい姿勢(株主、債券…

「量」の減額を懸念する海外勢

「量」の減額を懸念する海外勢 FOMCが金利引き締めを見送り、ドットチャートが下方にシフトしたことから、世界的に金利が低下し、株価が上昇した。「9月は米国株下落、リスクオフ」と信じた向きが米国株ショートを膨らませたが、あっさりと退場させられてい…

102円以下のストップ・ロスを付け、ドル円下落

102円以下のストップ・ロスを付け、ドル円下落 特にニュースも見当たらない中、ドル円は102円以下のストップ・ロスを付けて101.70円前後へと下落した。ユーロ円や英ポンド円も下落している。 しかしながら、豪ドルは明日のRBA理事会議事録要旨発表を前に堅調…

徐々に焦点ボケ、レンジ取引へ

浜田内閣官房参与の発言により、ドル円は103.80円前後から103.37円へと急落、その余波もあり、上値追いに慎重になってきました。米側から、利上げに関して何らかのサインがあるわけでもなく、モヤモヤした気分を抱えながらのトレーディングになりそうです。 …

黒田総裁講演をきっかけにドル円反落

黒田総裁講演をきっかけにドル円は雇用統計後の高値から反落しました。総裁会見は、9月21日の「総括的検証」について、一部で観測されたような緩和を縮小するような内容ではないと言明したものの、ヘリマネを明確に否定し、新しい政策についても示されず、従…