米政治の混乱、マーケットについに波及するか?

トランプ政権の迷走が続き、

ついに経済政策のキーマンであるゲーリー・コーン氏が辞任するのではないかとの騒ぎにまでなっている。
噂だけでドル円は50銭近く下げたが、本当に辞任した場合、その衝撃は大きそうだ。

ドル円は鍵となる108円台をテストする段階に来た。
今年何度か108円台で底入れしたが、今回はドル円を買う材料を探すのが難しい状況だ。
何度か攻めてるうちに108円を割ってくるかもしれない。
その場合105円テストと言うことになる。

米国株が、大人しくショートカバーで上昇すれば、
ドル下落も終わるのだろうが、例年8月は大きな事件が起こりやすい。
ドル円ショートキープか。