ドル高の調整局面が訪れている。
最も顕著なのはGBPUSDだが、AUDUSD,NZDUSDも急反発している。
背景には、先日のイエレン議長の「ハト派」シフトがあると思われる。
インフレを気にせず、米経済をオーバーヒートさせると宣言しているので、比較的高金利である豪ドルやNZドルに資金が集まるのは仕方のないところ。
ドル円に関しては、日本人がいる間はビッドだが、日本人がいなくなると軟調となる。
方向感が全くなくなってきた。
ポイントは、GBPUSDがどこまで反発するかであろう。1.23台は一回売ってみたくなる。