米小売売上高が焦点だが。。。

本日のドル円相場は、MSQを控えた日睨みの展開。買い残が多かったので、MSQは安く決まったが、その後は持ちあがり、ドル円も同時に122円台乗せとなった。しかし、122.25/30のレジスタンスを越えなければ、まだショートが有効に見えるチャートであり、底入れというにはまだ早いかもしれない。

ユーロドルは1.1045への強烈なショートカバーが終わり、戻り売りも厚く小康状態といえる状況だが、1.09前後には買いがかなり並んでいるとの話。レンジを上方シフトし、1.09-1.1050、程度のレンジだろうか。

基本的に来週のFOMC待ち。0.25%の利上げ、その後のハト派的なコメント、こういったところは既に織り込まれている。様子見か。