ユーロドル高値を維持できず
バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者とその反対派が衝突する事態となったが、トランプ大統領はその問題への対応が疑問視され、その上「戦略・政策評議会」と「製造業評議会」の2つを解散させた。
その報道を受けて以降はドル独歩安となったが、ドル安も長続きせず、ユーロドルは再度1.1700を割り込む展開となっている。
1.1680辺りを割り込んでいくと、天井形成となりそうだが、手前の買いも厚いので、注視したい。
この数ヶ月、ユーロドルの再評価ともいえる動きとなっていたが、1.1680を割り込んで下落すると、一旦天井形成となりそうだ。
欧州も金利をどんどん引き上げていく状況でもない。
1.1680を巡るユーロドルの攻防が、今後のマーケット全体を決定するポイントになりそうな予感がする。
マティス国防長官の発言も変化
加熱する北朝鮮情勢。
これまでトランプ大統領が過激な発言を行っても、周囲(ティラーソン国務長官、マティス国防長官)は冷静な発言に終止してたが、マティス国防長官の発言は明らかに変化している。
マティス米国防長官は、北朝鮮がグアム攻撃の用意があると表明したことを受けて、9日、北朝鮮に関する声明を発表、
「体制の崩壊や国民の破滅につながるような行動を考えるべきではない」と警告、
米国と同盟国は「世界で最も精密で、強力な防衛力と攻撃力を持っている」
「北朝鮮が何をしても米国にはかなわず、軍拡競争や軍事紛争にも勝てないだろう」とけん制した。
北朝鮮はグアム攻撃計画を8月半ばまでに用意すると発言。
計画が発表されると、一段とリスクオフが進むだろう。
また、米側も反応せざるをえない。
もうすでに、チキンレースはヒートアップしすぎて、もう戻れない地点を通過しているのかもしれない。
ドル円ショートを維持したい。
マティス国防長官の発言も変化
加熱する北朝鮮情勢。
これまでトランプ大統領が過激な発言を行っても、周囲(ティラーソン国務長官、マティス国防長官)は冷静な発言に終止してたが、マティス国防長官の発言は明らかに変化している。
マティス米国防長官は、北朝鮮がグアム攻撃の用意があると表明したことを受けて、9日、北朝鮮に関する声明を発表、
「体制の崩壊や国民の破滅につながるような行動を考えるべきではない」と警告、
米国と同盟国は「世界で最も精密で、強力な防衛力と攻撃力を持っている」
「北朝鮮が何をしても米国にはかなわず、軍拡競争や軍事紛争にも勝てないだろう」とけん制した。
北朝鮮はグアム攻撃計画を8月半ばまでに用意すると発言。
計画が発表されると、一段とリスクオフが進むだろう。
また、米側も反応せざるをえない。
もうすでに、チキンレースはヒートアップしすぎて、もう戻れない地点を通過しているのかもしれない。
ドル円ショートを維持したい。
ユーロドル予想
現行相場が1.1910でトップアウトし、日数にして2~6週間、値幅的に1.1450割れが訪れると読んでいます。
その瞬間を待ち構えるべく今は待ちの姿勢を取りたい。