FOMC待ち

FOMC待ちのマーケット。少しドルはビッドかなという感じ。

本日のFOMCでは、0.25%の利上げはほぼ織り込み済み。
声明文の内容は、経済の現状を反映し少し強めながらも、
利上げを急ぐ印象は与えないだろう。
ただし、ドットチャートは少し上方シフトしそう。

FOMC後はパウエル議長の会見内容しだいかもしれない。
少しハト派的になる可能性があるので注意だろうか。
それでもドルは強そうに見える。

欧州の状況も一服、ユーロは調整局面入りか

欧州の状況も一服といったところか。
1.1500前後でユーロドルは明確に底打ちした感じがある。
高値1.2555前後から考えると、1000ポイント以上下落した。
その意味では、38.2%戻しでも1.1909、
あと200ポイントぐらいは余地があると考えても良いかもしれない。

月末のリバランスはユーロ買いとの噂もある。
この買い戻しの波に乗ってもよいかもしれない。
ドル円はユーロ円の影響をうけるので、素直に下がらないだろう。

イタリア大混乱だが、少しやりすぎか

昨日はイタリア国債が暴落し、
極端なリスクオフの展開となった。
しかし、イタリアの困難は今に始まったことではない。
再選挙になり、ポピュリストがより支持を伸ばして政権を樹立、
バラマキ的政策を増やし、
実質的にユーロから離脱しなければならなくなるという
展開を先読みしたのだろうが、先走りし過ぎている感じもする。

金利も2.76%前後まで低下したが、ストップ・ロスが
相当出たのであろう。少しパニックであった。
短期的には、少しリバウンドする展開を予想したい。

急速なユーロドル買い戻し

ユーロドルが急速に買い戻されている。
テクニカル的にはいったん底を付けても良いタイミングだった。
しかし、急激な買い戻しには少し違和感がある。材料的にはドル買いしかない。

しかし、迷ったときは相場の流れに逆らってはだめだろう。
流れの反対方向にいるのは勇気がいる。

ユーロドル売り材料しかないように見えるので、
ユーロが買い戻されたとしても、どこまであがるのか、いま一つわからない。
しかし、一月ほど、ドル買い相場が続いた。
少し利食い売りが入ってもおかしくはないだろう。

貿易戦争は終わったのか?

あまりにもあっけない幕引き。
2回目の米中通商協議において米中両国は
貿易戦争に踏み切らない意向を表明して終了した。
互いに関税を引き上げる、激しい応酬があったが、
終わってみると「茶番だったのか?」と思わざるを得ない、
納得の行かない幕切れであった。

しかしながら、トランプ氏のやり方は全て同じだ。
驚くほど厳しい「口撃」をするのだが、
適度なところで妥協する。
ビジネスの世界では通用したかも知れないが、
国際政治の場ではどの程度長続きするだろうか、
疑問だ。

もう手の内はわかった。貿易戦争は起こらない。
そうであるならば、米高金利を評価してドル買いということになる。
押し目を待ってドルを買いたい。

ドル高トレンド継続

ドルの堅調地合いが続いている。
週末を控え、
ポジション調整のリスクは残るが、
金利を背景にドルへの資金流入が続きそうだ。
多くのプレーヤーは米中貿易問題や、
地政学的リスク、
トランプ政権からの牽制球を気にしすぎて、
ドル上昇トレンドに乗れていない様に見える。

トランプ政権からの円高圧力があったとしても、
効果は一時的なのだろう。円をロングにしても、
金利はつかない。投資家はリターンが必要なのだ。

その意味では、
長期金利3.1%は魅力的だ。
日本から投資すると為替リスクは当然あるが、
長期で複利運用すると、損益分岐点はかなり低い。

本日は、多少調整もあるかもしれないが、
長期的なドルの優位性は揺るがない。
過去、どの時期を考えても、現在以上に米国が魅力的に
見えたときはない。今が米国の黄金時代だろうか。

米長期金利が上昇し、ドル高に

先週の米CPIで金利上昇懸念が
一息ついたかにみえた米金利だが、
10年金利は本日再び3%台に乗せてきた。
ドル円も110円近辺に張り付いている。

ドル円は、貿易問題や中東問題等を
懸念してドルベアが多いが、
金利上昇の現実の前にジリジリと
下値を切り上げている。

欧州の景気も軟化傾向にあり、
英国、豪、NZも軒並みやや見方が下がっている。
こうした中、唯一金利を引き上げられる
米国の状況は抜きん出ている。

110円はさすがに輸出からの売りが多いので
抵抗するだろうが、
何時かは112円方向に向かうのではないだろうか。