原油価格下落、短期的にはクロス円に調整圧力

G7を週末に控え、しかもロンドン、NYは3連休、ポジション調整圧力がかかりやすい。
特に、トランプ氏娘婿のクシュナー氏が捜査対象との報道もあり、この週超えで決定的なニュースが出てきた場合、大変なことになってしまう。

国内のトレーダーは堅調なNY株を見て、ドルの押し目買いばかり考えているようだ。
この2-3週間は、リスクオフのニュースがあっても徹底的に無視されてきた。
だが、クシュナー氏にもしものことがあったら、ドル円は撃沈するだろう。
これは大きなリスクだ。

米国株は堅調だが、為替マーケットのトレンドはドル安に成りつつある。