日銀終了、新しいマーケットが始まる

 


日銀はETF増額、総額6兆円を決定。発表前からマーケットは空中戦状態で、何もプライスのない中、アルゴだけが右往左往。決して儲かってるようには見えない。

本日の決定は市場の期待以下ではあったが、リアルに日経を買い支えるので、日本株は当面下支えられるか。永遠の官製相場の始まりともいえる(この政策は、やめられない。やめると株価が急落する)。

乗っても良いのかな?と思わせるが、日銀が株を買えば、日本企業の企業価値が上がるわけではない。政府の経済対策も筋の良いものではなく、混迷相場となりそう。リスクはやはり円高方向か。

それよりも、ユーロドルがそろそろ動意付く可能性がある。そして、EURGBPも堅調そうだ。第二のBREXIT相場に向けてそろそろ始動か?