やはり、GBP安、USD安に賭ける
昨日のドル円は、101円を何度も攻めても下げきらなかったので、結果的に反動高となった。
8月15日の利金支払いに伴い、通常円転玉がでることになってはいるが、それだけで円高に持っていくのは難しい面もある。
しかし、インフレ期待が低下し、健常黒字が復活、ファンダメンタルズの好調さにもかかわらず、米金利は上がる気配がない。
こうした状況下では、株高を通じてのリスクオンの面と、金利差縮小を通じての円高インパクトと両方の効果が出てくることになる。
デフレに戻っている以上、通貨安が続くのは難しい。じわりとした円高、BREXITを考慮すればGBPJPYが良いか?