2018-05-10 米CPIと英中銀に注目 本日は、英中銀政策決定会合と米CPIの数字が最大の焦点。英中銀に関しては政策変更はないのだが、タカ派かハト派的かで反応は大きく変わるだろう。現状のマーケットを見ていると、Hawkish Holdにかけているようだ。夏に利上げというのがにじみ出れば、ポンドは対ユーロで買い戻されるだろう。もう一方のCPIだが、コアの数字が予想の2.2%を上回ってくると事件である。 しかし、そこまでは行かないだろう。予想通りでも、米金利の反応次第ではドル上昇余地はある。