「忖度」の買いと言われていたが、108円をようやく割り込んできた。
相当時間がかかったが、割れた以上は円高方向を試しに行くだろう。
107.50円以下にも大きめのストップ・ロスがあるという。
北朝鮮問題が直接の原因とは言い切れないが、やはり9月9日を前にしてドルロングを持って週を越すのは難しい。
攻めるなら、今日だろう。
NY時間にどこまで円高が進むか、見たい。
一方、週末何も起こらなかった場合、ちょっとショートカバーがあるかもしれない。
その意味では、ショートの利食いも忘れてはならないだろう。