ジャクソン待ち。

北朝鮮問題への懸念が少し和全くの膠着状態。

ジャクソンホールという大きな材料を控え、動き難いマーケット。
ユーロドルの1週間変動率は、ジャクソンホール超えとなり少し上昇しているが、
現時点では何もアクションを起こすことはできないので、待つしかない状況。

通常のFOMCやECBであれば、そこで離される内容をある程度予想し、
それを売買材料にも出来るが、ジャクソンホールは金融政策が話し合われる正規の場でも無いので、
何が出てくるかは全く予想がつかない。
メディアは低インフレの原因について話し合われるのではないかと予想しているが、売買の材料にはできない。

昨年は「シムズ理論」がジャクソンホールでは話題となった。
今年も何か新しい理論がでてくるかもしれない。