ロンドン、NY休場。火曜日以降のマーケットを先取りか

本日は、ロンドン、NY市場とも休場。
恐らくあまり動意のないマーケットになると思われるが、AIの発達により、市場が休場でも為替マーケットはある程度流動性を保ちながら、しっかり動くのが近年のマーケット。

先週金曜日のマーケットは、この3連休を前提にポジション調整相場となった。
よって、休場とは言え、本日から火曜日以降のマーケットを織り込み始める。
ユーロドルが下げ切らなければ、また買いが入ってきそうだし、ドル円に関して言えば、下値は本邦機関投資家からのオープン外債投資に絡む買いオーダーが厚いとは言われているが、「ロシアゲート」疑惑も再び再燃しそうで、積極的ロングも取り難い。

特に、コニー前FBI長官の議会証言が30日以降、どこかで行われる。
爆弾発言があれば、相場は荒れる。そうであるならば、あまり積極的にドル円も買い難い。