ポジション調整相場、強いのはGBP

ポジション調整相場、強いのはGBP


ポジション調整相場であり、そうなると最も積みあがっているポジションが巻き戻されることになる。
ただ、それだけが理由のマーケットだが、実際GBPショートが積みあがっていることは事実であり、
ショートにしている理由がBREXITによる悪影響を先取りしていることだが、
実際の経済指標は悪化してないので(BREXITはまだ先の話)、
ジャクソンホールは英国経済とは全く関係ないが、ショートカバーのトリガーとなっている。

これは最終的には、GBP売りの絶好の機会になるはずだが、
EURGBPで最大0.83,GBPUSDで1.34前後まで捲られる可能性がある。
注意したいし、ジャクソンホール前はGBPショートを殺しに行くこと、
これぐらいしか出来ないかもしれない。