本日は、MPC、英中銀理事会が開催される。


99%の確率で0.25%の利下げが行われるものと考えられており、
それに加えて資産購入を増やした場合、
英ポンド安に反応するものと思われます。

しかし、予想通りであると、反応は難しく、
意外にGBP買い戻し優勢な局面が最初に来るかもしれません。
また、政策変更無しとなると、
躊躇せずGBP買いということになるでしょう。

ドル円に関しては、本日日銀がETF購入を700億に増額した模様で、
それを事前に聞きつけていたプレーヤーが先周りして、
日経買い、ドル円買いを行った模様。

この政策は、短期的にはやはり日経を下支えすることになるので、
東京午後の日経や、ドル円は下り難くなるだろう。
日経に過度のダウンサイドリスクはなくなった。

であるならば、上がるしかないのだが、
当初は買い上げる人もいないので、膠着相場になりそうだ。