復活祭前、静かなマーケットとなりそう

今週末は復活祭、1年のうちでも、年末ほどではないが、流動性がかなり枯渇する時。

先週のFOMC以来、リスクオン+ドル安という相場展開だが、ここから積極的に次の展開に持って行こうという意欲に欠ける雰囲気。週末が近づけば近づくほど動かなくなるので、何かあるとすれば週前半か。円だけは、年度末なので動意がありそうだが、海外勢のパワーが欠けるので、突っ込んだあとの反発には注意。

先週後半、GBPに調整が入ったが、離脱派の勢いが衰えたわけではないので、6月に向けて着実にヘッジ売りが入るとおもわれ、EURGBPもGBPJPYもGBP安方向にいずれ行くだろう。