115円割れ

ついに、政府日銀の努力にもかかわらず、115円割れとなった。いったん、投げるべき人は投げている感じもするので、多少は反発もあるかもしれないが、外部環境はどこからブラックスワンが出てくるかわからない状況であり、引き続きリスクオフ状況は続くだろう。

少々リバウンドしたところで、売り場の提供にしか過ぎない。 ドイツ銀行を初めとした、欧州銀行の状況は相当悪そうだし、米国株の反発も難しそうに見える。イエレン議長前のポジション整理が終われば、また円高方向のリスクが高まるだろう。