今週はFOMCが話題の中心
今週はFOMCが話題の中心ですが、もう語られるものは語られ尽くされたので
すでに相場に与える影響は限定的。
個人的には9月は結局見送られるのではないかと考えています。
コンセンサスは9月は見送られ、10月か12月に利上げが決行されるというもの。
それよりも注目は、明日(15日)のBOJ.
コンセンサスはこちらも緩和はなし。
ただ、海外勢中心に緩和期待が高まってきています。
「もしかすると?」という程度ですが、明日の緩和の可能性が少しずつ高まっています。
(大方は10月に追加緩和という期待。)
相場に対する考え方ですが、この文脈のもとに考えれば
明日のBOJまでは、日経、ドル円とも底堅い。
そして明日、緩和がなければ、失望から少し円高へという流れ。
相場のvolatilityとしては、先週のポンド円のようにone weekで7円あがるような通貨ペアがあらわれてほしいところ。
ドル円は極端な円安も円高もなさそうですが、もしろん明日、Bazooka3がでてくれば、大きく「株高、円安」。
ドル円で今日ベットするのであれば、個人的にはlongということになります。
他通貨に目を向ければ、全般的にクロス円が上昇、つまりドル安に。
ユーロドルなどは、底堅そうにみえますが、これはポンド円が急騰したことによるポンドドルの上昇についてきているため、ユーロドルがこのまま堅調さを維持できるかどうかは、不明。
ドル円のロングは継続。stopも変わらず。
本日の年金からのbidは120.20円からと噂されているため、120.00~120.20円は底堅くなると想定しています。