米雇用統計を控えて

先日のロックハート・アトランタ連銀総裁発言以来、9月利上げがほぼ既定路線になってます。ということは、本日の数字が仮に多少悪くても、先日のADP同様、ドルの下がったところは買い場になると思われます。10万前後の、かなり悪い数字であれば、しばらくドルは低迷するかもしれませんが、それでも利上げが既定路線なので、来週にはドルは上昇していくものと考えられます。

その意味では、悪い数字が出てくると、安く買えるのでラッキーです。

よい数字であれば、すぐにドルは上がっていくでしょう。ドル円でいえば、125.50円以上の取引からスタートするものと思われます。今日の数字は、あまり難しく考えず、多少ロングをもって突っ込んでもOK,悪ければ安く買えるチャンスです。、