昨日の米GDPは比較的良い数字でしたが、ドルは高値を追い切れず、緩んで戻ってきてます。ただ、だからと言って「黒田ライン」意識し過ぎることはないでしょう。市場ボラティリティが、特に短期で押しつぶされており、おそらく両サイドに大きなバリアがあって動き難い状況になっているのでしょう。
ドル円やユーロドルはレンジ相場に入りそうです。
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今、マーケットで問題になっているのは新興国経済です。ブラジル、トルコ、東南アジアの諸国、南アフリカ、こうしたところが今後ますます苦しくなる可能性があります。主要国通貨は、レンジと割り切って、適当にわかるところをやっていけばよいでしょうが、ブラジル・レアル、トルコリラ、南アフリカ・ランド、こうした通貨はこれから急落リスクがあります。主要国通貨で言えば、豪ドル、NZドル、カナダドルでしょう。
ランド円のダウンサイドを狙うのも良いかもしれません。対ドルでのランドは、2001年12月の高値13.84を超えて、上昇する可能性があります。
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