パウエル新FRB議長を待つ
本日はイベントが2つ。
英中銀利上げと、パウエル新FRB議長指名である。
どちらも確定しているわけではないが、ほぼ確定と言って良いぐらいだろう。
英利上げは、ほぼ織り込み済みなので、利上げ後はポンド売りになることが予想されるが、10年ぶりの利上げをそれなりに評価するプレーヤーも出てくるかもしれない。
パウエル氏であれば無風との予想だが、株価は上がるだろう。
株上昇、リスクオン的な流れが予想される。
今日は注目だ。
予想通りバランシーと縮小に踏み出したFRB
昨日行われたFOMCは、特に波乱なく、課題であったバランスシート調整へと踏み出した。
12月利上げを予想する委員が16名中11人もいたことで、12月利上げが既定コースと受け止められた。
それまで市場はどちらかと言えば12月利上げなしとの見方が主流だったため、市場は修正を迫られた格好となった。
経済状況の割にはインフレ率が低いということが、どの国においても問題であり、インフレ率が低いなら利上げしなくてもよいではないかというのが、マーケットのコンセンサスになっていたが、12月利上げをスケジュールに乗せなければならなくなった。
その意味では、ドル円は堅調相場となりそうだ。
選挙もある。クロス円も堅調だろう。
予想通りバランシーと縮小に踏み出したFRB
昨日行われたFOMCは、特に波乱なく、課題であったバランスシート調整へと踏み出した。
12月利上げを予想する委員が16名中11人もいたことで、12月利上げが既定コースと受け止められた。
それまで市場はどちらかと言えば12月利上げなしとの見方が主流だったため、市場は修正を迫られた格好となった。
経済状況の割にはインフレ率が低いということが、どの国においても問題であり、インフレ率が低いなら利上げしなくてもよいではないかというのが、マーケットのコンセンサスになっていたが、12月利上げをスケジュールに乗せなければならなくなった。
その意味では、ドル円は堅調相場となりそうだ。
選挙もある。クロス円も堅調だろう。