ドル円予想
注目されているのは時間当たり賃金の伸び率で今回は2.4%の予想です。もっともインフレ率が2%に行くには伸び率が3%以上必要です。
ということで2%台後半にならないと積極的なドル買いにならないとみられます。
ドル円相場
今日、発表されたPCEは先月は変わらずですが1年前を上振れました。しかし、個人所得は落ち込みました。
総合的にどう判断していいものか為替市場も混乱しているようです。ほとんど同意なしです。
ISMは周期的にはガクンと落ちるところに来ています。
ドル円相場
三角保ち合いの下限ですが、109.30円辺りにあることが分かりました。結構上がっていますね。
今日はPCEで下振れて、ISMは不明という予定です。今日中にこの保ち合い下限を試しそうですね。
FOMCの声明文待ち
昨日のユーロドルは1.1712まで上昇、その後は調整局面となっている。
死んだと思われたオバマケア見直し法案の審議開始が決まり、米長期金利が上昇した。
ただ、法案をどの様に見直すかについては合意はなく、上院を通過するかどうかは依然として不透明だ。
脳腫瘍の血栓除去手術で静養していたマケイン上院議員が駆けつけたことで、法案の審議が始まることになったが、マケイン氏自身は「このままの法案では、私は反対する」と言っている。
目先は、FOMCの声明文の内容がどうなるかだ。
バランスシート縮小に向けて、どの程度踏み込んで来るかだが、先行きの金利がそれほど上がりそうもないニュアンスがあれば、ドルはそれほど上昇できない。
何はともあれ、FOMC声明文に注目したい。
ロンドン、NY休場。火曜日以降のマーケットを先取りか
本日は、ロンドン、NY市場とも休場。
恐らくあまり動意のないマーケットになると思われるが、
先週金曜日のマーケットは、
よって、休場とは言え、
ユーロドルが下げ切らなければ、また買いが入ってきそうだし、
特に、コニー前FBI長官の議会証言が30日以降、
爆弾発言があれば、相場は荒れる。そうであるならば、